2010年12月

阪田ダンススタジオ クリスマス・パーティ

 みなさん、こんにちは(^O^)カチョーでございます。みなさまのお陰をもちまして、先日の阪田ダンススタジオ クリスマス・パーティは盛会のうちに閉宴することができました。日程上、他教室様のパーティも多く開催されていましたが、にもかかわらず、たくさんの方にご来場いただき、アマチュア賛助デモンストレーションにご出演くださった皆様はじめ、ご協力いただいたプロの先生方にスタッフ一同心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
 さて、今回はゲスト・デモンストレーターをお迎えしていなかったので、その時間を皆様と阪田ダンスのスタッフとのダンスタイムに充てて楽しんでいただこうという趣旨だったのですが、みなさん十分に踊っていただけたのでしょうか。どうしても女性のお客様の方が多いので、男性スタッフは女性全員と踊ることはできなかったかもしれませんが、カチョーは普段お話させていただくだけで踊る機会のなかった生徒さん方や、他教室からおいでくださったお客様とも踊らせていただくことができて、良かったと思っています。
 今回は、ご出演くださった皆様に記念品をお渡しさせていただいたので、じっくりみなさんのダンスを見させていただくことができたのですが、どの方もとっても素敵でしたよ。ご自分の中では満足できなかった部分などはあるかもしれませんが、それがまた次回への糧となって、もっと上達していかれることだろうと思います。また、ご来場のお客様方が非常に温かくご出演のみなさまを応援して下さったことにも、感謝しています。ご出演者の方はどの方も緊張されていますから、皆様の応援できっと励まされたことでしょう。実際、オープニング・ショーや答礼デモの時は会場の声援がすごくて、阪田先生が挨拶で言われたように、本当に音が聞こえませんでした(^^ゞあのように皆様が温かく迎えて下さるフロアなどは、きっと他にはないだろうと思いますし、あのフロアで踊らせていただけたことを幸せに思います。
 パーティも終わって、とりあえずはひと段落つきました。あとは、年末に向かって皆さん忙しくされることだろうと思いますので、どうぞお体に十分気をつけて良いお年をお迎えください。本当に皆さんありがとうございました。
 カチョーでした。

ダンス・パーティ

 みなさん、こんにちは(*^_^*)カチョーです。先日今年最後のクラス戦が終わりました。なんとかスタンダードは決勝に残ることができ、本年度はBクラス戦の試合の半分以上で決勝を踊らせてもらうことができました。欲を言えば、もうちょっと順位を上げたかった(>_<)というのがありますが、まあまあ、この悔しさをバネに、来年こそはA級に昇級したいと思います。ちなみに、ラテンD級ではありますが、今年は出場するとなんとか毎回入賞させてもらえるようになりました(^^ゞこれも河内先生はじめ、河内正人ダンススタジオの先生方のご指導のおかげです。なんせ不器用なもので、なかなか先生方のようにカッコ良くはできませんが、本当に根気良くご指導くださって感謝しています。先日の試合の様子をビデオで見ると、パタパタと手旗信号みたいではありますが(~_~;)なんとかラテンを踊ろうとしているようには見えているように思います。最近はキクリンもちょっとラテンが楽しくなってきた様子なので、来年も継続して続けていきたいなー、と思っています。  さて話は変わりますが、この12月という月はダンス・パーティの多い月です。正直チケットは決して安価ではありませんし、長時間になりますのでみなさんのご負担になるであろうことは承知していますが、私はダンス・パーティが好きです。お席に座らせていただける時なんかはワクワクします。キクリンの生徒さんの賛助出演はもちろんですが、先輩の先生方や、お友達の先生方の生徒さん達のデモンストレーションを見たり、応援したり、踊り終わった後の晴れやかなお顔を見るのはとても楽しいです。また、その日の為に用意した煌びやかなドレスを見せていただけるし、生徒さんとはいえ、本当に華がある方やフォローの上手な方のダンスを見るのは勉強になります。そして、いつも競技会で見る先生方とは違った一面を見られることも魅力のひとつです。競技会では目の覚めるような二枚目の先生も、実はとってもひょうきんな方だったりすることもあります(^.^)ディナーになれば、偏食児のキクリンと一緒ではなかなか食べられないフレンチやイタリアンをコースでいただけますし、同じテーブルのみなさんといろんなお話ができるのも嬉しいことです。最後にはプロのデモや、ゲスト・デモも見られますし、一日が本当に充実しています。ダンスを愛する紳士淑女が装いも華やかに集う姿は、どなたも上品でステキです。ダンスをされる方は、みなさん若々しいですから(^O^)この世界に関わっていられる自分をとても幸運に思います。  19日は、私共阪田ダンススタジオのクリスマス・パーティです。ご参加いただく皆様にご満足いただける、思い出に残る楽しいパーティになるように、スタッフ一同努力いたしますので、どうぞ皆様お楽しみに(^^)v カチョーでした。

なっちゃん

 みなさん、ごきげんいかがですか?カチョーです。ここのところパーティが続きまして忙しかったものですから、ブログ更新が滞っておりました。久々の書き込みでございます。
 さて、久しぶりの書き込みではありますが、ちょっと悲しいお知らせがひとつ。実は昨日、キクリンの妹(?)が亡くなりました。実際年齢はキクリンよりだいぶん年上でしょう。彼女は菊川なつ子という名でビーグルの雑種犬でした。なんと21歳。おそらく老衰であろうということです。なっちゃんは私が出会ったときからすでにおばあちゃんで、その時にはもう目も見えず、耳も聞こえず、ずいぶんヨボヨボでしたが、食欲は旺盛で、散歩にも元気に行っていました。おばあちゃんなので、ビーグルの特徴である顔のブチ模様が白髪になって無くなってしまっていて、スヌーピーのようでした。愛媛に出張レッスンでキクリンの実家に泊まっている時は、朝見に行った時のなっちゃんと、レッスンから帰ってきてから見に行ったなっちゃんが、全く同じ姿勢で寝ていたりして、まさか死んだりしてないよね(-_-;)?と心配したことも度々あり、途中何度ももうダメなんじゃないかと思っては持ち直し、穏やかに余生を過ごしていたのですが・・・。先日、愛媛に出張レッスンに行った時には、もう立つこともできなくなっていて、食べ物はもちろん、水も飲まなくなっていました。いつもは屋外で飼われているのですが、その日はやたらと寂しげに啼くので、キクリンのお母さんがお家の裏口に入れてやっていました。それでも人気がなくなると辛そうに啼くので、いままでのなっちゃんの待遇からすれば特別にリビングに上げてやって、みんなで彼女を見守っていました。立ち上がることはできず、体温もずいぶん下がって、時々ブルブル震えながら顔を上げては啼いて、誰か近くに人が来ると少し落ち着いてまた眠る、といったようなことを繰り返していたのですが、私たちが京都に戻った翌日に息を引き取ったそうです。
 動物は自分たちと一緒に人生を過ごし、思い出を共にするので、彼らが死んでゆくのを見送るのはなんとも胸が痛いことです。カチョーの実家にも12歳になる愛犬がいるのですが、この犬を母が溺愛しており、カチョーとしてはあの子が死んだ後の母がとっても心配です。きっと喪失感で鬱になるんではないかと・・・。
 動物たちはほとんどが飼い主よりも先に逝きますから、今一緒にいれる時間を大切にしないとな(~_~)と、改めて思いました。なっちゃん、安らかに眠ってください。
 カチョーでした。